今回ファスティング3日間体験モニターをして頂いた方から感想をいただきました。
内容を匿名であればホームページやSNS掲載しても良いよと快諾頂いたのでご紹介します。
ファスティングって何?
ファスティングは、食べないことで身体をリセットする健康法です。
私達は食物を食べることで、消化器官で分解・吸収・代謝・排泄をおこなっています。
1日3食食べることで、消化液は数リットル分泌されます。
消化にかかるエネルギーは約1600キロカロリーといわれ、身体全体のエネルギー消費の約70%を占めます。
1600キロカロリーは、フルマラソンで完走するのと同じエネルギー消費量だそうです。
食べることは身体にとっては大仕事なのです。
現代人は、高タンパク・高脂肪で糖質も多い食事や添加物を多く摂取するため消化器官は消化・吸収に多くの時間と解毒のための手間がかかっているのです。
ファスティングをすることで、消化器官を休ませると、体内で働く消化酵素が節約されて、解毒(デトックス)や肥満防止(ダイエット)や腸内環境の改善などに体内の消化酵素が使われるようになります。
消化器官を支配する自律神経はおもに副交感神経ですが、脳がストレスを感じていると交感神経優位になり腸が不調になりやすく、便秘や下痢などの状態になりやすいです。
この脳と腸の関係を《脳腸相関》といいます。
ファスティングは食べないことでこの関係を良い状態に促すことができます。
ファスティングは現代人にとって、身体をリセットさせ自己免疫力をあげる手段としてとても良い方法だと考えています。
今回のファスティング体験は
今回3日間のファスティング体験をされた方は、
男性 年齢37歳
BMI 26.2
目的はダイエットで身体を軽くしたいでした。
3日間のファスティングとは、
準備期間(ファスティングに備えて身体を慣らす) 2日
ファスティング(酵素ドリンクのみで3日間断食) 3日
回復期間(断食で小さくなった消化器官に負担をかけない食事をする) 2日
の計7日でおこないました。
結果は
体重はマイナス2キロでした。
ご本人の感想は、
●準備期間の食事より回復期間の食事が辛く感じたそうです。
ファスティングを実践されて良かったことは、
●おかわりする食生活だったが、そんなに食べなくても問題ないことを身をもって知った。年齢を考えると、今後は食べる量を減らした方がよいと思うようになった。
との感想をいただきました。
準備・回復期間の食事は、奥様のサポートもあり「まごはやしいわ」の和食メインの穀菜食を心がけておられました。
下記に感想をいただいたものを紹介します。この方はオンラインメインでサポートしたので、感想もオンラインでいただきました。
質問1:今回なぜファスティングをしょうと思ったのですか?
回答:ダイエット
質問2:ファスティングをする前にどんな不安がありましたか?
回答:仕事への影響
質問3:ファスティングに期待していたことは何でしたか?
回答:ダイエット
質問4:ファスティングをして体重や見た目の変化はどの位ありましたか?
回答:マイナス2キロ
質問5:ファスティングをして体調はどう変わりましたか?
回答:変わりなし
質問6:ファスティングをして気持ちや意識はどう変わりましたか?
回答:変わりなし
質問7:ファスティングを実践されて良かったことや感想をお聞かせください。
回答:おかわりする食生活だったが、そんなに食べなくても問題ないことを身をもって知った。年齢を考えると、今後は食べる量を減らした方がよいと思うようになった。
質問8:今回のファスティング期間を教えてください
回答:3日間
質問9:今回のエキスパートファスティングマイスターによるサポートはどうでしたか?
回答:とても満足
質問10:またファスティングをやりたいですか?
回答:やりたい
質問11:あなたの体験をホームページや院内で紹介してもよいですか?
回答:匿名ならOK
質問12:これからファスティングをはじめる人に一言いただけませんか?
回答:不安を感じますが、サポートがあるので安心を!
今回はファスティング体験とご感想をありがとうございます。
興味をお持ちいただけましたら幸いです。