STAY AT HOME お家でできる身体メンテ

こんにちは、むさしの整体療術センター江村です。
26日から院を自主的に休院しています。



日頃から不要不急の外出は控えてね。
手洗い・うがい・マスクの着用しましょうといいながら、自院を開けていることに私自身矛盾も感じていました。

当院の理念はあなたの体を変えて・鍛えて・免疫を上げて守るケアを提供して社会を元気にすることです。さらなる感染症拡大を防ぐのは院の理念に沿う行為です。

5月6日までお休みして、感染ピークが落ちつくのを待ちたいと思います。

そのかわりオンラインで相談やアドバイスを受付します。

情報もインスタグラムやブログで発信していきますね。  

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当院と提携してくださるクリニックもオンライン診療をスタートされています。

ここでご紹介します。

野口基礎医療クリニック
詳しくは▼こちら 👇 のホームページをご覧ください。

http://nbmc.jp/

野口勇人先生はとても優しく親身に対応してくれますよ。
生殖医療の専門ではありませんけど、身体の今の状態をどのように改善すればよいかの医学的アドバイスや栄養のことなど詳しく説明してくれます。

余談ですが、私も所属する日本妊活協会の代表中野先生とも親交があります。

おなじ思いの先生は何処かでつながっていくんですね。

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このお休み期間に、私からオススメしたいカラダメンテの1つは、ファスティング(断食)による内臓のデトックスです。

とくに免疫力の要である腸内環境をリセットするのは1番よい方法だと思っています。

消化器官を休めるとカラダは細胞の再生や解毒にエネルギーを十分に使えるので、身体の中から整えていくのです。

細胞のオートファジー(自食作用)って聞いたことがありますか?
細胞が飢餓状態になると不要なタンパク質を分解して再利用し、あたらしいタンパク質合成や細胞をきれいにする働きのことです。

ファスティングを行うと、この細胞のオートファジー機能にスイッチが入りやすくなるのです。

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初めてで不安だなぁと思う方には、週末ファスティング。

週末の晩ご飯を食べないからはじめてみてはいかがでしょう。

慣れてきたら、3日とか5日のファスティングをするといいですよ。
とくに在宅や外出自粛期間のいまは、時間もあるしファスティング体験にはよいタイミングです。

妊活のかたは、妊活ファスティング。

体の中から整えて、細胞の質を高めると体質は変わってきます。

妊娠しやすいカラダ作りには、妊活ファスティングはおすすめです。

●肩こり
●腰痛
●頭痛
●肥満
●冷え症

などこんな症状を持っているなら、まず体質を変えていくことからです。
これらの症状は、血行不良・内臓の働きの機能低下などがおこっています。

体質は、何をどう食べてそれが身体でどう消化吸収されたかです。

どんなことをするのか興味があれば、無料相談からどうぞ。
公式Lineからでも、ここからコメントして頂けたらご案内しますね。

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新型コロナウイルスに負けない自分の身体をつくる

こんにちは、むさしの整体療術センター江村です。
今回も当院公式ホームページ内ブログに投稿した内容が、皆さんに好評だったのでこちらでもシェアします。

この新型コロナウイルスの影響で、不妊治療も自粛になっています。
タイミングとか年齢とか色々考えて不安や心配になっているあなたへ。

心配事の9割は現実に起こりません。
止まない雨が無いように
明けない夜もありません。

もしあなたの身体が、生理痛やアレルギーや便秘などで悩んでいるとしたら、
もしあなたの身体が、肩こりや腰痛や冷え症で悩んでいるとしたら、

この時間を使って体質を変えていきましょう。
あなたもそしてパートナーも一緒に。

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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防のために、皆さんも手洗いやうがい・マスクの着用などはもちろんのこと、不要不急の外出をしないなど他人に感染させない行動をされていると思います。

この状況の中、懸命に働く医療従事者の皆さん。
経済を止めないように働くスーパーやコンビニや配送業の皆さん。
そして社会インフラを支えてくれている企業に勤めている皆さん。
その他、必死に頑張っているすべての皆さんに、

まずは感謝の気持ちを伝えます。


「ありがとう」


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私も個人事業主で家族がいます。
人の健康をサポートすることを生業としています。


また当院は、【あなたの体をかえて・きたえて・まもる】を理念として活動しています。
当院の看板にも掲げています。

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今回の新型コロナウイルスの感染予防の面から自分が何か発信出来ることがないかと考えて、本日は「新型コロナウィルス感染予防のために自分を元気にしょう」というブログを書きました。


よろしければ最期までお付き合い頂けるとうれしいです。

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ウイルスってそもそも何?

ものすごく簡単にいうと、

【人や動物の細胞を利用しないと自己増殖出来ない存在】です。

遺伝子は持っているけど細胞は持たないので生物なのかといえば生物学上は非生物になる存在。
人がこのウイルスを体内に入れることで感染し、病気を引き起こすので病原体といわれます。


今回の新型コロナウイルスも同じです。


ウイルスを撃退するためには,自分の免疫機能が大事です。

私達の体内にウイルスが侵入すると、身体の免疫機能が働きウイルスを殺そうとします。
その状態が、一般的に症状として出るのです。

発熱や味覚異常、震えなどは身体の免疫機能が戦ってくれている状態です。

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身体の免疫機能は,身体の中に侵入してきた細菌やウイルスなどから常に守ってくれる免疫細胞のことです。

おもに白血球の仲間である細胞が連携して戦います。

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今回の新型コロナウイルスに対しても戦っているのです。とくに重要なのは白血球のリンパ球です。

白血球には、下記の仲間がいます。

●樹状細胞:空気に触れる部位におもに集まっています。この細胞はウィルスや細菌などの異物を取り込んでその異物の特徴を他の免疫細胞に伝える働きをします。

●単球:アメーバーのような細胞で異物を取り込み食べてしまいます。マクロファージは単球が分化して出来たものです。

●リンパ球:大きく分けるとTリンパ細胞とBリンパ細胞とNK(ナチュラルキラー)細胞で、私達の免疫最強部隊です。
それぞれ役割分担があります。


Tリンパ細胞は、樹状細胞やマクロファージからの異物情報を受け取り、免疫活性物質を作ったり、抑制したりします。なので免疫の「司令官」です。

Bリンパ細胞は、異物情報を基に抗体という武器を作ります。免疫の「実動部隊」です。

NK細胞は、一匹狼のような単独行動ができます。「ナチュラルキラー=生まれつきの殺し屋」という名前は、どの免疫細胞からも指示を受けずに動くことが出来るからです。

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新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルスの風邪のような症状と間質性肺炎や肺障害をおこす特徴のウイルスで鼻や喉・気管の粘膜から感染します。

ウイルスをそれら粘膜に近づけないように手洗い・消毒・マスクの着用は有効だと感染症専門の先生もいわれているのはそのためです。

あと3つの密(密閉空間・密集場所・密接場面)を避けるのも飛沫感染のリスクを避けるためです。

海外で手袋をして買い物をしているのも予防的には効果があると思います。当院に来られる患者さんにもすすめています。

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どんなに注意しても感染するリスクはあります。だからこそ自分の免疫力を高めて最悪の事態になることを避けましょう。

予防策については、

●3つの密を避けること
●手洗い・手の消毒
●うがい 
●加湿:ウイルスは乾燥していると粘膜に付着しやすくなります。
●口の中をきれいにする:インフルエンザウイルスでも言われますが虫歯菌はウイルスの粘膜付着を手助けします。


そして、免疫力をアップするために

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●食事:免疫力を高める食事(発酵食品や緑黄色野菜、穀菜食を心がける)
●睡眠:質の良い睡眠 12時までには寝ましょう。
●運動:激しい運動よりヨガ・瞑想・腹式呼吸など副交感神経優位になるもの。
●ストレスの緩和:笑ったり・自分が楽しいことをする。読書や趣味のことなど。
●ポジティブに考える:毎日テレビやネットで不安や恐怖を煽る情報を見るくらいならこのさい止める。


そんな生活を意識しましょう。
免疫細胞は、ストレスにとても影響されます。


食事はとても大事です、大人になると免疫機能のほとんどは腸で作られます。正確にいうと免疫機能を高めるために免疫細胞が成熟するのが腸内なのです。


腸を健康にする腸活は、この新型コロナウイルスにも有効です。


当院ではNK細胞の働きに役立つ作用のあるバイオブラン(米ぬかアラビノキシラン)を主成分にした栄養補助食品を置いています。

興味があればお問合せください。私も摂取しています。
バイオブランは海外でも注目されている免疫賦活作用のある成分の1つです。





最期に

在宅勤務や子育て中のファミリーもストレス発散しづらいかもですが、この自粛期間は、子供とゆっくり向き合い遊んだり出来る機会かもしれないです。

もちろん夫婦もね、普段言えないことや思いをお互いに伝えるには贅沢な程の時間があります。


この時間を使ってお互いに相手の良いところを指摘しあうというのも楽しいですよ。


私もお陰でこんな風にブログを書く時間が取れました。

最期まで読んでくれてありがとうございます。

ハーバード大学式野菜スープ(ファイトケミカルスープ)を作りませんか

こんにちは、むさしの整体療術センター江村です。
今回は公式LINEで紹介したものをこちらでもお伝えします。

妊活のかたでも、このスープのことはご存じの方が多いと思いますし、すでに実践している方もいます。

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新型コロナウイルス対策というわけではありませんが、先月ファスティング(断食)をしました。

 
その際に、復食期間用に作ったのが写真の野菜スープです。

 
これは、アメリカ・ハーバード大学医学部元内科准教授の高橋弘先生が、ガン患者さん用に考案したので【ハーバード大学式野菜スープ(ハーバードスープ)】とよばれています。

 
作り方は キャベツ・人参・タマネギ・カボチャ(またはサツマイモ)を各100gを乱切り又はさいの目に切って1リットルの水で煮て作るだけです。

野菜の持つファイトケミカル(ポリフェノールや機能成分)を摂取することで自己免疫や解毒を高める作用があるそうです。


大事なのは皮やヘタ・芯を良く洗い流してだしパックなどに入れて一緒に煮込むこと。
あと鍋はフタがしっかり閉まるものを使うこと。

私は圧力鍋を使っています。


出来れば無農薬や減農薬の野菜を使ってください。


ファイトケミカルは揮発成分もあるので鍋の中に閉じ込めるのが大事です。

お湯が沸騰したら弱火にして20分ほど煮て出来上がりです。


スープができたらバックは取り出して1日に2回食前にスープ200ccと具を100g食べます。味付けは基本無し、後でアレンジはOKです。

私はミキサーですり潰して製氷皿で保存してます。これだと2ヵ月くらいは持ちます。
ブロックで使えるので片付けが楽ですし、便利ですよ。

お試しくださいね。
 


ファイトケミカルは野菜の細胞膜内に多く含まれ、生では吸収出来ません。

熱に強いので加熱してスープにするのが1番摂取しやすいそうです。


このスープの作り方は、ネットで「ファイトケミカル・スープ」や「デトックススープ」で検索してもレシピが見つかりますよ。


自己免疫力を落とさない生活、今回の感染症予防は手洗いと共に重要です。
あとストレスの緩和ですね。


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という内容です。
参考になれば幸いです。


当院の公式LINEも興味があればご登録くださいね。