良い調味料を選択して添加物をへらす

職業柄、人の身体に触れる仕事をしているので感覚的に分かることがあります。

それは血行不良とむくみ。

原因は筋力低下や運動不足や食生活や生活習慣など様々です。

ここでは食生活に限定してお話します。
慢性的な不調や妊活の方にも当てはまるので読んでみてくださいね。

私たちの身体は、食べた物から出来ています。

体質という言葉は、【あなたが何をどう食べ、それがどう消化吸収して代謝されたかで体の質が決まる】という意味だと考えてください。

日本妊活協会では、この体質についてはインナーアプローチとして詳しく学習します。

食生活はあなたの健康に直接影響するのですね。
だから食生活を見直すと、カラダも元気になる方多いんですよ。

●毎日忙しくて時間がないから食事はコンビニ弁当
●料理なんて面倒だから、レンジでチンしてOK
●あと片付け面倒だし外食で良いよね

そんな風に考えているあなたに🙂

時間がなくても無理なくできる食生活のアドバイスを一つ。

せめて調味料を身体に良いものにしましょう。
それは市販の弁当や冷食にはたくさん添加物が入っているからです。

食品ラベルを見るとよく分かりますが、原材料の後ろの方に/の記号が付いていますね。
これはスラッシュという記号です。

食品表示法で、スラッシュの後ろには使用した食品添加物を書くように決められています。スラッシュルールと言われてるものです。

以前こちらのブログで説明しています。 
↓ ↓
食品添加物表示、スラッシュルールって知ってますか?

カラメル色素やアミノ酸や乳化剤や化学調味料などなど、表示が多いほど添加物も多用されています。

添加物が多ければ、それを肝臓で解毒するためにビタミンやミネラルが消費されます。

食べ物で取る栄養素が足りなければ、身体は自分の組織を分解して代謝に回すので栄養は更に不足して内臓や筋肉に影響するのです。

慢性的な不調の方は、なので食生活を一度見直してくださいね。
妊活の方は、特に食生活は大事なことです。

体質が良くなければ、卵子も精子も元気にはなりません。
特に栄養素が足りないと、身体はホルモン合成を後回しにします。

身体は生命維持に使うものを優先的に利用して、体内で合成や代謝します。

本題に戻って、身体に良い調味料とはなんでしょう?

それは、さしすせその基本的な調味料です。

は砂糖ですが、白砂糖は避けましょう、できれば茶色い砂糖を使ってくださいね。

は塩です。天日塩やにがりの成分が残る塩を選んでください。

はお酢です。米だけを使って醸造したものがおすすめです。

そして残りは、味噌と醤油です。
醤油は、大豆・小麦・塩を使い醸造します。

味噌は大豆と麹ですよね。

これ以外のものが使われている場合は、時間とコストをかけない分添加物で味を整えたものです。

私もそんなに食費にお金をかけるほど生活が豊かではないですから😁😅 調味料だけは気をつかうようにしています。

以上参考になるとうれしいです。

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